ペットコースとは

専門学校には動物園や水族館の飼育員や動物看護士などを目指せるコースなどとペットに特化したコースを開設している専門学校があります。

獣医
引用元 《大原学園専門学校│ペットコース

ペットに特化しているコースがあるところでは、トリミングなどの技術習得のために本物の犬や様々な動物がいることもありますが、様々な理由で学校での飼育が出来ない専門学校ではご近所の犬を借受けて実践的なトリミングを行っている専門学校もあります。専門学校で飼っている犬であれば多少のカットの不出来は許されることがあっても、ご近所の犬であればそうは行かないため、本番さながらの緊張感を持った実習を行えます。さらに、犬種にこだわることなく行えるため、様々な性格の犬とも会え「こんな性格の子にはこのような対応をする」など実践で知ることが出来ます。

また、このようなペットコースで資格を取得できるものは、通信教育で資格取得ができますが美容師のカット人形のようなモデル犬で実習を行っています。専門学校との大きな違いはここになり、やはり実際の動物と触れ合えることは大きなポイントとなります。更に、しつけなども技術を知っているだけでなく、実際に体験できる点は大変魅力的です。

専門学校に通う時間が取れない社会人であれば、通信教育は有効な手段にもなりえますが、やはり生き物相手の仕事を行う場合は出来るだけ実際の動物で実習を行える専門学校でその技術を習得することが、即戦力としての力をつけることが出来るためおすすめです。


どんな事ができる?

動物が好きで動物にかかわる仕事をしたいと考えたり、子育てなどが一段落して再度動物とかかわる仕事を考えた時、専門学校を活用した資格取得は大変有効です。そのため、もし専門学校で取れる資格がドックトレーナーやトリマーだけとお考えでしたら、とてももったいないことです。では、具体的にどのような資格取得が望めるのでしょうか。

専門学校先に述べた資格以外にも動物の専門学校では動物のための看護師・介護士の資格も取得することが可能です。更に、愛玩動物飼養管理士の資格を取得できるため、専門学校卒業後にはペットショップスタッフやドッグトレーナー以外にも、動物病院や訓練士としての道も開けます。訓練士は警察犬を育成するものから、盲導犬や介助犬などの補助犬のもの、家庭犬を訓練するものまで幅広く活躍できます。

また、水族館のスタッフを目指したい時には、海洋にも通じる学校を選ぶことで動物園だけでなく水族館での就職も夢ではなくなります。更に、海に通じる生き物や海そのものの専門家としてドルフィントレーナーやレンジャーといった仕事も目指すことが可能となります。

しかし、同じ学科であっても専門学校それぞれで学べる事や目標資格も異なるため自分が将来どのような仕事をしたいのかを考えて専門学校を選択する必要があります。


専門学校で学べる事

動物仕事で動物とかかわることが出来る資格を取るには、どうしたら良いのでしょうか。動物を専門に見る獣医師は大学を卒業し国家資格を取得する必要があります。しかし、獣医師まで行かずとも動物とかかわることが出来る資格を取りたいと考えたり、動物園や水族館で働きたいと考えた場合は専門学校資格を取得することで、その仕事に向けたスタートラインに立つことも可能となります。

では、どの専門学校に行っても同じような資格を取得できるのかといえば、実はそうではありません。ブリーダーやトリマーなどの資格は比較的専門学校に左右されることのない仕事ですが、専門学校ごとに学べる事が異なります。ある専門学校では獣医・畜産学をメインとし動物看護士を取得しながらも美容実習があったり、ビジネス系の講座があったりと様々です。そのため、専門学校を選ぶときには自分が何になりたいのかをはっきりとしたビジョンとしてとらえておく必要があります。水族館のスタッフとして活躍を考えているのに、その学校から目指せる職場にはそれが無かったら、それは大ごとです。

また、近年猫人気の高まりもあり、ペットといえば犬だったという時代でもなくなってきています。猫や爬虫類など様々な実習用の動物を用意している専門学校もあり様々な動物がいるシーンで活躍が期待される人材の育成を、専門学校では行っています。そのため、その技術や座学をマスターするために必要な年数は専門学校のコースによって異なることもあります。

このようにペットコースでありながら動物にかかわるプロフェッショナルを専門学校では育成しています。こちらではそのような専門学校について述べて行きます。動物にかかわる仕事をしたいとお考えの方のお役に立てたら幸いです。